2011年7月4日月曜日

活動報告 byリクナ

ピザ奉行で竹の子男子なリクナです。
つまらない書き出しですみません。

この週末にお手伝いに行って参りました。

現地での活動は、
・土曜日に小泉の栗林でラダーの作成
・日曜日に二階堂さんの敷地の整備
が私の今回の分担となりました。

現地での感想を簡単に書かせていただきます。作業の内容&写真はマミ犬の報告やワッキーの現地レポートを見てください。

まずはラダーの材料を拾いに材木の瓦礫を物色中に地元の女性と会った時のこと。
挨拶して、「何か探してるんですか?」と声をかけると「写真やパソコンのデータの入ったディスクやメモリー、何か思い出の入ったものが無いかとあちこちの瓦礫の中を探しています」とのこと。
よくテレビで流れている光景です。ですが、その女性が大量の瓦礫を前にしてあまりにも寂しげで、途方にくれている顔を目の前にしたら何一つ掛ける言葉がみつからなかった自分の情けないこと・・・
無力さを思い知った出来事でした。

対称的に、リクナが現地で地元の方と接したのは大半が阿部正人先生と先生のお父さん。あまりにフランクに接していただいた上に作業内容がMTBのコース作りで趣味と直結、何だか自分の遊び場作りに宮城に来ているような感覚が・・・不謹慎かもしれませんが、どうしてもそう思えてしまいました。
きっと、阿部先生の強さと人柄のなんだろうと。

帰りに志津川に寄って近隣最大級の町の被災を目の当たりにしました。
平野部が広い分、歌津よりも津波の被災地域が格段に大きく見渡す限りの瓦礫、加えて当日は霧に覆われて一層重苦しい雰囲気でパニック映画の一場面に入り込んだような感覚を覚えました。

以上、短い&拙い文ですが被災地初体験の感想でした。

リクナ

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