2011年8月30日火曜日

Bicycle Film Festival報告

ハイジです。

先週末行われたBicycle Film Festival 2011 Tokyo。天候にも恵まれ盛況のうちに閉幕しました。
直前の告知にも関わらず、ブースに来てくれた皆さんありがとうございました!!
BFFはNYで始まり今年で11回目、東京では7回目です。
世界20都市以上で開催されていますが、運営は全てボランティア。
当然彼らの東北への関心は高く、チケットやTシャツの売上の一部とチャリティーライドの参加費を寄付にあてるそうです。

また上映作品にも、被災地支援を扱ったものがありました。

「SMILE FOR FUTURE」
監督:Go Ishigaki, Naoto Tamaru
「被災地(東日本大震災)へ笑顔を。未来に笑顔をつなげる」世界レベルのBMXライダーUcchiは、BMXのレジェンド光太郎と被災地へと向かった。3.11を乗り越え、被災地へ笑顔を届けたいと行動する、二人のライダーの物語


あれ?どこかでも同じような活動をしてますね(笑)
こうして沢山の笑顔が生まれてるなんて素敵です。


最後に今回集まった募金額を発表します。
募金\3251
ご提供頂いたウェア売上\20500
合計\23751です。
大切に使わせて頂きます。
この機会を与えてくれたDJ、t2y。自転車愛溢れるBrendt Barbur、BFF Tokyoスタッフの皆さま。様々な形で協力してくれている多くの方々のお陰で活動が成り立っています。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

2011年8月27日土曜日

ハイジです。
Bicycle Film Festival ブース設営中。
場所は国連大学@青山ファーマーズマーケットです。

2011年8月24日水曜日

報告忘れ

ご無沙汰しております、マミ犬です。
先日のペダルデイで出費が有ったことを報告し忘れておりました。
ブースの出展料として5,000円かかりました。
山崎さんが事前に立て替えてくれておりましたので、当日の募金&売り上げから清算しました。
よって
19,378円ー5,000円で14,378円が当日入ったお金になります(これはまだ私が持っています。 後日、口座担当にわたします)。
改めてご協力下さったみなさん有り難うございます!


そして、今わかっている今後の展開です。
8月は27日、28日でBFFが東京・青山であり、運営者様のご好意でココでもブースを出すことになりました。
活動報告、募金活動、みなさんから提供していただいた商品の物販を行う予定です。
またもや言い出しっぺが不在でして、山崎さんや武田さん、佐藤さん達がリレー形式でまわしてくれます。 わざわざ宮城から阿部先生が駆けつけるという噂も。。。 
時間のある方はぜひブースに遊びに来て下さい!



先程(8/24、19時)二階堂安さんと、電話でお話ししました。
富士MTBキャンプで「中古のプレハブ小屋を購入した。 もうちょいで営業再開できるよ。 お盆過ぎかな」と嬉しそうにされていたので、状況をお伺いしました。 
結論から言うとまだ営業は再開されていません。
「もう一つ小さな小屋を作りたいから準備している。 もうちょっと時間かかるかな」。

実に様々な方のご協力で、本当にあと一歩のところまで来ています。
大きな水のタンクも、発電機も、コンプレッサーも、テントも揃いました。
実に長かった。。。
せっかくなので、営業再開したらお祝いしたい!

二階堂さんがある程度準備を揃えて、小屋作りの労働力が必要になったら連絡を貰えることになっています。
9月のどこかの週末で作業する予定です。
まだはっきり日時を案内できないですが、なんとなく1週目か2週目になりそうな気配。
時間ある方は歌津に一緒に行きませんか?

現状はそんな感じです。
仲間が少しづつ増え、言い出しっぺの3人も各々の時間を取れるようになってきました。
まだまだ先は長いですから、本当に有り難いことです。
協力して下さっている全ての人に感謝いたします。

みんな、ありがとう〜!





2011年8月21日日曜日

富士MTBサマーキャンプ:募金

言いだしっぺワッキーです。

先日の富士MTBサマーキャンプでは、本当に多くの方が募金や活動資金集めに協力してくださいました。

皆様、心よりお礼申し上げます 。
その募金の報告が遅れてしまい申し訳ありません。


募金箱への募金額: 2645円
スペシャライズド・ジャパンのDJ氏がチャリティ物品販売で集めてくださった募金:36000円
参加者より徴収した食事代の余り:10065円

鳴木屋輪店の鈴木さんがお知り合いの自転車ショップの方たちに声を掛けていただき、商品を提供していただいて富士MTBサマーキャンプにてチャリティ販売ブースを運営してくださいました。



そちらの物品販売の売り上げ金が73500円にもなりました!

以下、商品提供頂いたお店さんです↓
長崎県 たきもとサイクル様
長野県 バイクランチ様
神奈川県 横浜オレンジロード様
静岡県 なるおかサイクル様
東京都 走輪舎サイクルショップよしだ様
東京都 鳴木屋輪店様

感謝です!!




2011年8月18日木曜日

ペダルデイ速報!

来てくださった皆さん、ありがとうございました!
募金額、鳴木屋さんのサイクルジャージ代4500円をあわせて、19378円集まりました。
大事に使わせていただきます。

ペダルデイ!

ペダルデイのwanpakuのブースです
渋谷NHK横の並木通りでですよ。鳴木屋さんがサイクルジャージ出して下さいました。ありがとうございます!
本日21時までやってます、よろしく!

(アサパン)

2011年8月9日火曜日

富士MTBサマーキャンプ無事終了

ワッキーです。

Wanpaku Dream @富士MTBサマーキャンプは本当に多くの方に支えられて、無事に終了しました。
先週金曜日、11時間も掛けて被災地宮城県南三陸町から16名(4家族と『たつがね山MTBレース』関係者』)が静岡県小山町にやってきました。

今回株式会社モンベルよりテントを5張り、タープとビッグルーフ、シュラフをレンタルさせて頂きました。夜は雨も降りましたが、おかげで快適なキャンプ泊をすることができました。

土曜日は大きな怪我なく(?)、ワンパクドリームメンバーや多くのサポーターたちと8時間耐久レースを精一杯頑張り楽しみました!

子供も大人も関係なく歯を食いしばって頑張っている姿、みんな凄く素敵でした。チームの隔てなくお互い応援しあう姿、これぞスポーツマンシップ。

ワンパクドリーム4チームの内、キッズインの部で1チームがなんと4位になりまた!!

表彰には一歩届かず、そのチームのメンバーたちはとても悔しい思いをしたようでした。しかし、いきなり出場して4位とはポテンシャルの高さが感じられました!
この素晴らしい結果は頑張ったからついて来た結果。
本当によく頑張りました!

被災地の子供達に笑顔を届けるどころか、大人にも私たち関東メンバーたちも大きな笑顔になりました。

南三陸の方たちは日曜朝7時半に小山町を出発して帰りに『スカイツリー』を見に東京に立ち寄り20時半に無事帰ってきましたと連絡がありました。
先程、参加した三浦ママよりこんなメールを頂きました↓


『この度は子供達に貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
元樹も真心もあんなに頑張ってくれるとは思ってませんでした…
元樹は三位になれなかった事をすごく悔しがっていました。
でもその悔しさを味わえて、私はむしろ良かった位です。
それだけ本気で取り組んでいた証ですから。
元樹の最後まで諦めない姿を見れた事が本当に良かったです』


元樹(ゲンキ)は最後アンカーで必死にMTB漕いでいた。その姿、そして応援しながら追い掛けるパパの姿には感動しました!

最後に今回の企画を実現するために募金してくださった皆様、参加費・経費を負担してくださレンタル品を手配してくださった株式会社R-bies、経費の負担と大会でのマウンテンバイクレンタルしてくださったスペシャライズド・ジャパン、マウンテンバイクを提供してくださった株式会社モトクロス・インターナショナルとトレックジャパン、そしてそして大会当日または前後に協力をしてくれた方全員へ、心より感謝したいです。
一人でも欠けたらここまで素晴らしい企画にはならなかったと思います。

本当にありがとうございました!


さてさて・・・
会計報告と写真のほうも、まとまり次第公開していきますのでしばしお待ちくださいませ〜。

2011年8月6日土曜日

ブース

ワンパクドリームのブースでは物品販売と募金をしていま〜す。

掘り出し物のアパレルが激安です。
SWOBOの短パンやトマックのモトパン、懐かしいでしょ

欲しい人はブースに遊びに来てください!

富士MTBサマーキャンプ

只今スタートしました

2011年8月5日金曜日

7/30-31 南三陸での活動報告 ②

初日は夏祭りを楽しんだことがメインになりましたが、二日目に今回の被災地活動の目的である活動をしました。

二日目も残念ながら雨。
今回初めて被災地に来た早川さんもいたし、他メンバーも栗林に行ったことがなかったりしたので、栗林・ケロリン公園・平成の森の視察に行きました。 ケロリン公園に行った際には三浦さんのご家族にもお会いできました。三浦さん一家は今週末の富士MTBサマーキャンプに家族5人で参加します。

私もケロリン公園には初めてお邪魔しました。
以前からマミ犬がMTBを持ち込んで子供と遊んでいる三浦さん手作りの素敵な公園、素晴らしいところでした。子供たちが喜びそうな魅力的な公園。



栗林では先日作ったラダーアイテム、近くに住む阿部正人先生の息子さんがかなりMTBで遊んでくれているようです。

平成の森の駐車場は仮設に住む方たちの駐車場ですが、遊歩道トレイルはイイ感じです。子供たちと一緒に走りたい衝動に駆られる、短くて走りやすそうなトレイル。

11時にWanpaku Dream現地本部(佐信さんショップ)にて、富士MTBサマーキャンプ参加者とのミーティングを開催しました。

出席者は佐信さん、二階堂安さん、三浦パパママと娘さん2人、阿部ママと息子、それと我々東京からの4名でした。

初めて顔を合わせる方もいたので自己紹介からしていただき、今回のサマーキャンプに対する思いもお話していただきました。

三浦パパから「震災で遊ぶ場所も無くなってしまった子供たちの夏休みの思い出作りのために、参加することにしました」とお話ししていただきました。

武田さんが作成してくれた「しおり」を配布し、出発の流れやスケジュール、持ち物、注意事項、大会ルールなどを確認し、1時間半ほどでミーティングは終了。

その後、歌津中学校に戻り富士MTBサマーキャンプで使うMTBを車に積み込みました。

車に積載できるだけ・・・  そして参加者の身長に合わせて以下のバイクを今回東京に持ち帰ってきました。

☆マングース XSサイズ 3台
☆マングース Sサイズ 2台
☆トレック16" 1台
☆マングースM 1台

(+1ボトルゲージ4つ、ボトル4つ)

合計6台です。








それと、理科室にあるヘルメットをMTBサマーキャンプ用にまとめました。
バスで持ってきてもらう予定です。


歌津中学校を出発したのが2時半ぐらいになってしまい、今回は平成の森の麓に出来たラーメン屋でご飯を食べよう!と楽しみにしていたのですが、残念ながら2時で営業終了。。。

お店のかたも「ごめんね~、また来てね!」と笑顔で見送ってくださいました。
次回は絶対にリベンジしたいです。

二階堂さんの店舗はこんなにきれいになっていました。
店舗の目の前に倒れていた電信柱と倒木も撤去され、砂もキレイに均されていています。

崩れたままの歌津大橋。
津波の威力に圧巻です・・・・
橋の向こう岸には巨大な瓦礫の山が見えます。




町は落ち着いています。
これが当たり前の生活です。

震災から4.5ヶ月経ちましたが、まだまだ壊滅状態。
まずは瓦礫の姿が無くなるまでにあと1年以上はかかるのではないでしょうか。

今回はたったの24時間ほどの滞在で、天気も悪く仕事らしいことはあまり出来なかったのですが、なんとなく忘れられてきている被災地へ「来る」ということに意味があると思いました。

先は長いので、こうやって来れるときに来つづけて、少しずつ子供たちを笑顔にすることができたらと思います。今後は1ヶ月に1回、2ヶ月に1回でもWanpakuメンバーが南三陸を訪れて、少しずつ子供の遊び場を作っていけたらいいなと思います。

それがWanpaku Dreamがやるべきことなのではないかな。

東京に戻ったのは22:30頃。
落合さんがMTBを3台そのまま預かってくれて、早川車に積んだMTBはメンバー田中さんのご厚意で、田中さんのところで預かっていただくことに。田中さんは大会当日にMTBを運搬もしてくださいます。

今回、被災地から富士MTBサマーキャンプ会場までの交通費(往復分)を現金で5万円、佐進さんにお預けしました。

以上、活動報告でした。

和木香織利

2011年8月4日木曜日

7/30-31 南三陸での活動報告 ①


ワッキーです。遅くなりましたが先週末の活動報告をさせていただきます。

4週間ぶりに南三陸町へ行ってきました。
今回は土曜日の朝出発で、落合さんの車に武田さん、ハイジさん、落合さんの息子さん、それと早川さんの車に私が乗り午後、歌津中学校に到着しました。

この日は歌津中学校の夏祭りでした。
連日の雨で校庭はぐちゃぐちゃ、残念ながらダージャンで遊べるような状況ではなく・・・
まだ雨も降っていたので、折角なので夏祭りを楽しむことに!

中学校体育館の裏のスペースにはボランティアの出店がズラリ。
焼きそば、お弁当、冷やしうどん、スコーンなどなどボランティアの方たちが無料で提供していました。

「私たち生徒でもなんでもないんですけど、お金払わなくていいんですか?」という質問に、「はい、全部無料ですので」と。お言葉に甘えて美味しく頂きました。

 その間、ハイジさんがいなくなったと思ったら理科室でヘルメットのラベリングをしてくれていました。

暗くなる前にテントを張ろうということで、一旦歌津中学校を出て今回はじめて間借りする小泉RQへ。
今回の南三陸での活動、宿泊場所は栗林と予定していましたが、阿部正人先生がアレンジしてくださり、最近立ち上がった「小泉RQ」にてテントを張らせていただくことになりました。

小泉RQはたつがね山中腹にある、ふれあいの森公園にあります。
トイレも水道も通っていてとても快適でした。広い芝生は刈ったばかりでとてもキレイ。
天気が良ければ海も見える素敵な立地。

2階建て(高床式?)の東屋があったので屋根の下で雨に濡れずにテントを張ることができました。
実に快適!

その後再び歌津中学校に戻り体育館で生徒の踊りのパフォーマンスを見ました。
支援物資で頂いた浴衣と半被を着ての踊り、女の子たちは髪もアップしてとても可愛かったです。





男の子の「ソーラン節」も勢いがあって良かった!



踊りの後、ちょうど日が暮れてきたころ校庭でキャンドルナイトの準備が始まりました。
生徒たち1人1人がキャンドルに願いを書いていました。

















「ネットがつながりますように」っていう願いがいくつかありましたね(笑) 切実です。






キャンドルで描かれた大きな文字はこの三文字でした・・・・↓


























生徒たちの想いが詰まったキャンドルナイト、一つ一つの言葉が普段以上に重く大切に感じました。
とても素敵な夏祭りでした。

つづく。

8/3第4回Wanpaku Dreamミーティング

言いだしっぺワッキーです。

昨夜は富士MTBサマーキャンプ前最後のミーティングを行いました。

出席者は9名、議題はサマキャンの詳細の最終確認と7/30-31南三陸での活動報告。
戦闘力が高いメンバーがそれぞれアイデアを出して動いてくれているお陰で、全てが具体的に決まってすごく楽しい二日間になりそうです。

会計、議事録、当日の流れ、「旅のしおり」などの書類関連すべて作成してくださった武田さん、チームのとりまとめをしてくれたかすみちゃん、当日のテントやタープの配置を設定してくださり、お弁当以外でも美味しいモノを作ってくださる「キッチン烏野」のう~やんさん、様々な物品を用意してくださってアイデアを出してくれる加藤かえるくん、総合的に抜かりないよう至る所で活躍してくださっている落合さん・ハイジさん、Tシャツ部長やすえちゃん、大会当日はブースを出してチャリティ販売をしてくれる鳴木屋輪店の鈴木さん、歌津から運んできた自転車を預かってくださって当日も運搬してくださる田中さん・・・・  他にも大勢、様々な協力をいただきました。

こう列挙するとキリが無いのでこの辺にしておきます 笑

名前が出てないメンバーも、チラシや募金活動、ミーティングに出席してくれたり皆さんがいなかったら本当にここまで出来ていませんでした。

まだ大会始まっていないけど、もう後は楽しむだけ!!(だと思う!!)

要は本当に多くのメンバーがWanpaku Dreamに参加して今回の企画がなんとか成り立ちました!
当日はサポート・応援・選手で来てくださる皆様、なんと関東からは総勢23名とか!?
Wanpaku Dreamから4チーム出走、イベントに来るのは南三陸からの招待者含め40名超えそう。

そして忘れてはならない、募金活動に協力してくださった何百名の皆様にも心から感謝したいです。


ミーティングでは最後の最後に1、2点だけの確認事項があっただけでした。
 
ミーティングの最後に8/18の代々木公園で行われる自転車イベント、「ペダルデイ」でブースを出すことについてハイジさんよりお話しがありました。

8月18日は毎年「ペダルデイ」だそうです。
ハイジさんが中心となり、ペダルデイでWanpaku Dreamのブースを出して活動を紹介したりする予定です。今のところハイジさんとお友達がブースを担当してくれる予定ですが、一緒にやってくれる人、大募集しております!

こちらもご協力お待ちしております。