2012年1月31日火曜日
2012年1月26日木曜日
2012年1月25日水曜日
南三陸ローカルルール看板@たつがね山
ハイジです。
平成の森に続いて、田束山にも仮看板をつけてきました。
たつがねMTB大会の本部近くにまずは一枚。
いまいちダメだな。
寒くて紐がしっかり結べない(笑)
雪化粧した田束山を見たくて登ってみたが作業をするには寒すぎた。
2012年1月24日火曜日
2012年1月21日土曜日
2012年1月20日金曜日
南三陸ローカル ルール つづき
ハイジです。
平成の森に仮看板を設置してきました。
元々は秋の「たつがねMTB平成の森ジュニアカップ」の会場になってた所です。
駐車場と遊歩道を組み合わせてブライアンコースというコースをつくっていたそうですが…。
駐車場は夏には仮設住宅が建っていましたが、今日行ったら駐車場と遊歩道の境にも町の支所が建っていた。
でも遊歩道だけでループとれるので遊ぶには支障なし。
気を取り直して管理事務所に行って許可をいただいて遊歩道の入り口の階段に設置しました。
2012年1月19日木曜日
現地新年会レポートby ワッキー
言いだしっぺワッキーです。
久しぶりにやってきました!皆さま大変ご無沙汰しておりました。
今回はMTBで被災した子供たちに笑顔を送るプロジェクト、Wanpaku Dreamの新年会でした!
13日、三浦海岸でトレーニングを終えて帰宅し、荷物をまとめて宮城県南三陸町へ。
14日午前中、栗の木広場の倉庫を整理して広場で遊ぶ用のMTBを移動。
三浦家の子供たち3人が遊びにきてくれたので、みんなでMTBで遊びました。
寒いのに子供たちはほんっと元気!
まこちゃん、林道の下りが凄く上手になりました!
広場はこんな感じです↓
今回の訪問では嬉しいニュースがありました。
それは、
たつがね山のトレイルを日常的にMTBで走ることを、南三陸町に正式に認められました!
国内で正式にMTBで走ってよし!と認められた山なんて、前例はあるのでしょうか?
ハイカーもライダーも、安全に山を楽しんでもらうために「ローカルルール」を作成しました(クリックしてWanpaku Dream Blogへジャンプ)。(南三陸町より許可を得ています)
現地残留の仲間、ハイジさんが今週これを山に設置しています。
夕方商店街で買い出しをして、新年会前夜祭~☆
15日は新年会本番、歌津のテント商店街にて餅つき&気仙沼ホルモン&干しイモ&日本酒&マミ犬の昨年のカナダTripの映像上映会でした。
これまでWanpaku Dreamのメーリングリストでお名前だけ存じ上げていた長島さん、原田さん&高橋さん、そして久しぶりに石塚さん、現地の梶原さんにもお会いできてとてもうれしかったですね。
すっかりこちらの住人となった(?)ハイジさん。
常にマイ箸とマイコッフェルを持ち歩いて、食糧を恵んでもらったいるみたいです。
皆さんもハイジさんを見かけたら食糧恵んであげてください(笑)
佐進さん餅つき!
出費: 往復交通費(ガソリン代込) 21000円
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2012年1月18日水曜日
2012年1月17日火曜日
南三陸ローカル ルール
先日簡単に報告しましたが、改めて書きます。
「たつがねMTB大会」で使っているコースが正式にMTBで走ることを許可されました。
実に凄いことだと思います。 南三陸町の許可のもと堂々と走ることができます!
「たつがねMTB大会」で使用しているコースは、本来大会の時だけ使用が許可されていました。
とはいっても、もともと山に入る人の少ない東北地方では、なんとなくマナーを守って地権者と比較的良好な関係を築いてきた方が多いです。 田束山にしたって普段から走っている人がいました。
しかし被災地になってしまって、地元の方が過敏になっている可能性がある事や、今後MTBライダーが増えた時の事を考えると「トラブルが起きる前に行政と話をした方が良い」という結論に至りました。
たつがねMTB実行委員が南三陸町と交渉し、今回正式に走行許可を得ました。
ただし、まだ始まったばかりです。 この山域がMTBの聖地となるためにも、南三陸町に簡単なローカル ルールを提案させて頂きました。
コレはライダーを規則でガンジガラメにするものではありません。
言われないでも解るような簡単なことです。
どちらかというとハイカーに「山をMTBも走らせてもらってます!」とアピールする意味合いが強いです。
今後、下記の看板が田束山と平成の森に設置されます。
ポイントを簡単に説明すると
・走る時は鈴などの音が出るものをつける
・もしハイカーや山菜採りの方に会ったら、しっかり減速&挨拶
普通の方なら特に問題ないルールだと思います。
走行以外で抑えていただきたいポイント
・田束山はMTB専用コースではなく、共存。
現在、大会に向けてコースの改修中です。 知る人ぞ知る岩手の名コースビルダーが中心になって作業しています(作業中ですが走れます)。
いま走れるコースは、過去に大会で使われていた物を手直ししています。 レベル設定はクロカンライダーの中級者が楽しめるくらい(ゆっくり走れば初心者もOK。 小学4年生も完走しました)。
今後、町と交渉して超初心者コース、上級者コースも作りたいと考えていますが、実現できるかどうかはMTBライダーのモラルにかかっているかもしれません。
町興しに繋がると考えていただければ、コースが発展していく可能性があります。
ただ走るだけでなく、少しだけでも町をのぞいて頂けると嬉しいです。
商店街でおにぎり一個買うだけでも町の人は喜びますよ!
マミケン
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「たつがねMTB大会」で使っているコースが正式にMTBで走ることを許可されました。
実に凄いことだと思います。 南三陸町の許可のもと堂々と走ることができます!
「たつがねMTB大会」で使用しているコースは、本来大会の時だけ使用が許可されていました。
とはいっても、もともと山に入る人の少ない東北地方では、なんとなくマナーを守って地権者と比較的良好な関係を築いてきた方が多いです。 田束山にしたって普段から走っている人がいました。
しかし被災地になってしまって、地元の方が過敏になっている可能性がある事や、今後MTBライダーが増えた時の事を考えると「トラブルが起きる前に行政と話をした方が良い」という結論に至りました。
たつがねMTB実行委員が南三陸町と交渉し、今回正式に走行許可を得ました。
ただし、まだ始まったばかりです。 この山域がMTBの聖地となるためにも、南三陸町に簡単なローカル ルールを提案させて頂きました。
コレはライダーを規則でガンジガラメにするものではありません。
言われないでも解るような簡単なことです。
どちらかというとハイカーに「山をMTBも走らせてもらってます!」とアピールする意味合いが強いです。
今後、下記の看板が田束山と平成の森に設置されます。
ポイントを簡単に説明すると
・走る時は鈴などの音が出るものをつける
・もしハイカーや山菜採りの方に会ったら、しっかり減速&挨拶
普通の方なら特に問題ないルールだと思います。
走行以外で抑えていただきたいポイント
・田束山はMTB専用コースではなく、共存。
現在、大会に向けてコースの改修中です。 知る人ぞ知る岩手の名コースビルダーが中心になって作業しています(作業中ですが走れます)。
いま走れるコースは、過去に大会で使われていた物を手直ししています。 レベル設定はクロカンライダーの中級者が楽しめるくらい(ゆっくり走れば初心者もOK。 小学4年生も完走しました)。
今後、町と交渉して超初心者コース、上級者コースも作りたいと考えていますが、実現できるかどうかはMTBライダーのモラルにかかっているかもしれません。
町興しに繋がると考えていただければ、コースが発展していく可能性があります。
ただ走るだけでなく、少しだけでも町をのぞいて頂けると嬉しいです。
商店街でおにぎり一個買うだけでも町の人は喜びますよ!
マミケン
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現状と今後の展開
震災から10ヶ月が過ぎ、様々なことがありました。
ワンパクドリームの活動も一筋縄ではいかず、二転三転したことも数え切れず・・・。
少しでも直接 被災地に携わった方なら理解できると思いますが、
計画なんて全くその通りに進まないんです。
もしマニュアルや予定通りのことしかできないのであれば、それは国の政策と一緒です。
民間人が少数で集まってできる事などたかが知れています。 だからこそ不平等でもいいから可能な範囲でフットワーク良く活動したいと思ってここまでやってきました。
最初の段階では
・MTBの組み立てで被災地に雇用を生む
・小中学生の通学の足にMTBを提供
・MTBで遊べる場所を作る
・たつがねMTB大会の復活
・瓦礫撤去などのボランティア
が大きなテーマでした。
中でも通学の足の確保は最重要項目で、多くのメーカー様、ショップ様、個人様のお力添えを頂きました。
当初の目標には及びませんでしたが、全ての項目において少しづつ貢献できたと思います。
本当に皆様のご協力ありきです。 ありがとうございました!
今後の活動は「たつがねMTB大会」復活を最重要項目に、MTBの普及活動がメインになって行きます。
理由は様々ありますが、通学の足としての需要がほとんど無くなったことが大きいです。
まだ街灯はそれほど整備されておらず、冬場は日暮れが早いので、真っ暗闇を長距離通学するのは危険。
現在は通学バスも運行されており、学校のすぐ近くに住んでいる子供達もコレを利用しています。
そして最大の理解者であった阿部校長先生が昨年でおやめになりました。
現状、残念ながら使われないで倉庫に眠っているMTBが複数あります。
せっかくメーカー様に御提供いただいたのに使わないのはもったいない。
たつがねMTBのメンバーや地域住民と協力して、今後は普及と地域活性につなげていこうと思っています。
現在、ワンパクドリームのメンバーは「ボランティア」という気持ちでプロジェクトに関わっていません。
「自分の好きなことを通じて現地の方と仲良くなったり、楽しいお酒が飲めたり。 ついでに地元の方が少しでも笑顔になってくれればそれでいい。 もう一つ言えば、自分が楽しみたい!」。
そんな感じです。
震災から10ヶ月たち、歌津からは殆どボランティアが消えました。 人が減ってちょっと寂しい感じです。
歌津にはガソリンスタンドもコンビニもあります。 仮設商店街もできました。
贅沢はできないけど、それなりに物は買えます。
ワンパクドリームのメンバーで伊里前小学校の教諭である阿部正人先生も講演会のたびに言ってます「気楽な感じで遊びに来て下さい。 とにかく来て見て下さい!」。
自分もそう思います。
田束山にはMTBの常設コースもあります。 気軽に遊びに来て下さい!
*買い物はなるべく被災地でお願いします
mamiken
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ワンパクドリームの活動も一筋縄ではいかず、二転三転したことも数え切れず・・・。
少しでも直接 被災地に携わった方なら理解できると思いますが、
計画なんて全くその通りに進まないんです。
もしマニュアルや予定通りのことしかできないのであれば、それは国の政策と一緒です。
民間人が少数で集まってできる事などたかが知れています。 だからこそ不平等でもいいから可能な範囲でフットワーク良く活動したいと思ってここまでやってきました。
最初の段階では
・MTBの組み立てで被災地に雇用を生む
・小中学生の通学の足にMTBを提供
・MTBで遊べる場所を作る
・たつがねMTB大会の復活
・瓦礫撤去などのボランティア
が大きなテーマでした。
中でも通学の足の確保は最重要項目で、多くのメーカー様、ショップ様、個人様のお力添えを頂きました。
当初の目標には及びませんでしたが、全ての項目において少しづつ貢献できたと思います。
本当に皆様のご協力ありきです。 ありがとうございました!
今後の活動は「たつがねMTB大会」復活を最重要項目に、MTBの普及活動がメインになって行きます。
理由は様々ありますが、通学の足としての需要がほとんど無くなったことが大きいです。
まだ街灯はそれほど整備されておらず、冬場は日暮れが早いので、真っ暗闇を長距離通学するのは危険。
現在は通学バスも運行されており、学校のすぐ近くに住んでいる子供達もコレを利用しています。
そして最大の理解者であった阿部校長先生が昨年でおやめになりました。
現状、残念ながら使われないで倉庫に眠っているMTBが複数あります。
せっかくメーカー様に御提供いただいたのに使わないのはもったいない。
たつがねMTBのメンバーや地域住民と協力して、今後は普及と地域活性につなげていこうと思っています。
現在、ワンパクドリームのメンバーは「ボランティア」という気持ちでプロジェクトに関わっていません。
「自分の好きなことを通じて現地の方と仲良くなったり、楽しいお酒が飲めたり。 ついでに地元の方が少しでも笑顔になってくれればそれでいい。 もう一つ言えば、自分が楽しみたい!」。
そんな感じです。
震災から10ヶ月たち、歌津からは殆どボランティアが消えました。 人が減ってちょっと寂しい感じです。
歌津にはガソリンスタンドもコンビニもあります。 仮設商店街もできました。
贅沢はできないけど、それなりに物は買えます。
ワンパクドリームのメンバーで伊里前小学校の教諭である阿部正人先生も講演会のたびに言ってます「気楽な感じで遊びに来て下さい。 とにかく来て見て下さい!」。
自分もそう思います。
田束山にはMTBの常設コースもあります。 気軽に遊びに来て下さい!
*買い物はなるべく被災地でお願いします
mamiken
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2012年1月16日月曜日
2012年1月14日土曜日
明けましておめでとうございます
マミケンです。今年一回目の活動で歌津に来てます。
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今回は新年会がメインですが、自転車整備と栗林の倉庫を片付けてます。
そして嬉しい報告が一つ。
田束山を日常的にMTBで走ることが南三陸町に正式に認められました!
田束山を日常的にMTBで走ることが南三陸町に正式に認められました!
詳細は後日報告します。
*写真追加しましたー!(by かえるくん)
栗林へ子供たちが遊びに来てくれました。 |
言い出しっぺのワッキー、栗林で自転車に乗るの図 |
小泉・栗林の倉庫で内部を片付ける打合せ中 マミ犬、ハイジ、わっきー、バンダナさん、ボケちんさん、武田さん、 クーちゃんパパ、阿部パパのパパと、初参加のたけのりさん (中が片付いたら、歌津中学校から貸し出し用のMTBを数台移動させる予定とのこと) |
韮の浜・熊三商店さん(ここにMTBを置かせていただいています) |
言い出しっぺのマミ犬と武田さんが自転車整備中 ここの自転車は結構、子供たちが乗ってくれています。 |
明けましておめでとうございます
マミケンです。今年一回目の活動で歌津に来てます。
今回は新年会がメインですが、自転車整備と栗林の倉庫を片付けてます。
今回は新年会がメインですが、自転車整備と栗林の倉庫を片付けてます。
そして嬉しい報告が一つ。
田束山を日常的にMTBで走ることが南三陸町に正式に認められました!
詳細は後日報告します。
Tweet2012年1月9日月曜日
2012年1月5日木曜日
2012年がみんなにとって良い年になりますように♬&募金頂きました!
かえるくんです。
昨年はひょんなことから「歌津MTBドリームプロジェクト」のお手伝いに参加させていただき、わんぱくメンバーズのみなさまや、たつがねMTB実行委員のみなさま、歌津のみなさま、いろいろな方々にお世話になりまして、本当にありがとうございました。2012年もどうぞよろしくお願いします。
それから年末に北千住のタイ料理屋「チャイヤイ」と、同じく北千住のサイクルショップ「FITTE」の募金箱から「わんぱくどりーむ」応援資金を回収させていただいてきました。「チャイヤイ」は「Team FITTE」のほか、下谷のサイクルショップ「イルクオーレ」、本所のサイクルショップ「Matino」、「TeamSFIDA」などの自転車好きのみなさんが良く飲み食べに行くお店で、それ以外にもサイクリストのお客さんが多いので、募金箱を置かせて頂いていました。(私もよく行きます。このお店美味しいですよ)
今回は「FITTE」に置かせてもらっていた募金箱と「チャイヤイ」の分と2軒分を4日に振込しておきました。
引き続き、応援してくれるそうなので、これからもどうぞよろしくお願いします。
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昨年はひょんなことから「歌津MTBドリームプロジェクト」のお手伝いに参加させていただき、わんぱくメンバーズのみなさまや、たつがねMTB実行委員のみなさま、歌津のみなさま、いろいろな方々にお世話になりまして、本当にありがとうございました。2012年もどうぞよろしくお願いします。
それから年末に北千住のタイ料理屋「チャイヤイ」と、同じく北千住のサイクルショップ「FITTE」の募金箱から「わんぱくどりーむ」応援資金を回収させていただいてきました。「チャイヤイ」は「Team FITTE」のほか、下谷のサイクルショップ「イルクオーレ」、本所のサイクルショップ「Matino」、「TeamSFIDA」などの自転車好きのみなさんが良く飲み食べに行くお店で、それ以外にもサイクリストのお客さんが多いので、募金箱を置かせて頂いていました。(私もよく行きます。このお店美味しいですよ)
今回は「FITTE」に置かせてもらっていた募金箱と「チャイヤイ」の分と2軒分を4日に振込しておきました。
引き続き、応援してくれるそうなので、これからもどうぞよろしくお願いします。
チャイヤイ店長とTeamFITTE選手会長 |
1月4日に振り込みました。 応援メッセージももらっています。 |
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