2011年12月22日木曜日

2011年12月14日(水)東京ミーティング

リポート by かえる君

「こんにちは、言いだしっぺのわっきーです。
このたびWanpaku Dreamはコンサーベーション・アライアンス・ジャパン(アウトドア自然保護基金)より50万円の支援を受けられることになりました。 この支援金をワンパクドリームの趣旨通りに運用し成果を出すために、今後の具体的な活動内容の意見交換、ワンパクドリームの方向性をみんなで確認したいと思います。 ハイジさんがかなり長く現地に行っていたので、ぜひその報告も聞かせてください。宜しくお願いします。 最近被災地に行ってなかったり、かかわってなかった方も、今でなくても将来的にいつでも、出来る範囲でまた関わって頂いて一緒の2012年の「たつがねMTB大会」の復活を楽しみませんか? 多くの方のご出席をお待ちしておりまーす!」

という、スーパーアドベンチャー女子のわっきーの呼びかけで、急遽、東京ミーティングを12/14にいつもの駒沢大学の公民館で行ないました。

とっても忙しいWanpaku Dreamの言いだしっぺ3人組(わっきー、よっちゃん、マミ犬)が久しぶりに顔を合わせてのミーティングです。

今回はコンサーベーション・アライアンス・ジャパン(アウトドア自然保護基金)からの50万円の支援を受けられることなったため、その資金の使い道の相談でした。これからは物資の支援ということより、現地滞在でサポートを続けることが東京から行くメンバーに負担にならないように、些少でもこの支援金から交通費等の経費を出そうということになりました。
言いだしっぺの3人やハイジは何度も何度も現地に通っているため、他のメンバーは依存あるはずがありません。今後も歌津と関わりを持ち、寄り添い続けるためには必要な経費だと思います。
支援金の獲得のため企画書などを作ったよっちゃん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。少しでも南三陸町の「地域活性化」のお手伝いを続けることができるよう、私たちもがんばりたいと思います。

またミーティングには来られなかったメンバーからも、「たつがねMTB大会」のコースをレース以外に走るにあたっての「南三陸町ローカルルール」の素案や看板のデザイン案なども送られてきました。
こちらも急な話しだったのに、忙しい中、作業をしてくれる仲間がいるのは本当に心強いです。
この素案を、「南三陸町ローカルルール」を提案してきた歌津の大会実行委員の方々と、後日新年会を兼ねて相談する、、というような提案もありました。(素案は既に歌津の実行委員の方々へもお送りしています)

最後に9月頃から何度も何度も、歌津に長期滞在をして、地道に自転車の整備や、大会本部の方々との打ち合わせ、東京と歌津の橋渡しなどのほか、時間を見て歌津の子供達と遊んでくれてきていたハイジの報告もあったり、都内で後方支援をしてくれているメンバーも集まりこの9ヶ月間の活動の感想を述べたり、来年以降のWanpaku Dreamの方向を話し合ったり、あっという間の2時間がすぎました。

終わった後、忘年会を兼ねて近くの居酒屋で一杯、、は、お約束です(笑)
仕事で遅くなったやまちゃんも居酒屋から参加してくれました。

ここには出ていない仲間たちがWanpaku Dreamには沢山います。
みんな何らかの形での後方支援をしてくれています。
4月末~今まで何度も歌津で作業をしてくれた人たちも沢山います。
8月の富士MTB大会へ駆けつけてくれた仲間も。
東京だけでなく、仙台、秋田、岩手ほか、、いろいろなところから。

2011年は大変な震災があり、津波や、原発事故で辛く、苦しい思いをしている方々がまだまだ沢山います。けれどもステキな人と人の出会いもありました。
大変な思いをしているのに、私たちを気遣ってくれる方々と知り合い、私たちにできることは小さいことしかないかもしれないけど、来年もいっしょに歩いて行けたらいいなあと思っています。

今年もあと10日ですが、2012年は良い年になるよう祈ってやみません。


★ Wanpaku Dreamの活動に共感して、募金してくださった大勢のみなさまへ ★



 一人ひとりに直接お礼をお伝えすることは叶いませんが、みなさまの後押しには心から感謝しています。 この9ヶ月間、お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。












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